前川志乃・笹本奏(生駒市梅寿荘地域包括支援センター)
アブストラクト
高齢者が可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを最期まで続ける事が出来るような包括的支援体制である地域包括ケアシステムですが、うまく機能するためには「4つの助(自助・互助・共助・公助)」が必要で、その中でボランティア部分を含む「互助」が果たす役割は今後更に大きくなっていくと言われています。
互助が重要と誰もがわかっていながらも、ボランティアのなり手が少ない理由は何故なのか私たちは担当エリアをまわり、地域の方々にボランティアについての意識調査のアンケートを行いました。
私たちはボランティア活動に関心がない方が多いのではないかと予測していましたが、以外にも興味のある方が多いことが分かりました。この大切な気持ちを広げる為に私たち専門職はどのようなことが出来るのか考えたことをポスターでご覧ください。
第24回宝山寺福祉事業団研究発表会