発表1 「双方向コミュニケーションの補充~ベビーサインを実践して~」 発表1 「双方向コミュニケーションの補充~ベビーサインを実践して~」 By admin@hozanji | 2021年1月24日 | Comments 10 comments 第1部 職員による発表 発表者 いこま乳児院 発表レポート 発表レポートダウンロードはこちらから 第24回宝山寺福祉事業団研究発表会 特設サイトへもどる 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Pinterest で共有 (新しいウィンドウで開きます)クリックして Pocket でシェア (新しいウィンドウで開きます)クリックして印刷 (新しいウィンドウで開きます)クリックして友達へメールで送信 (新しいウィンドウで開きます)
自分の思いをうまく言葉で表現できずに、衝動的な行動に出たりすることが、噛みつき等の「問題」として1歳前後の子どもにはよくあることですが、ベビーサインを使うことで、言葉でのコミュニケーションの前段階として意思疎通が成立するということが興味深かったです。ベビーサインを理解するには、ある程度言葉のニュアンスなどが分からなければ難しいのでしょうか。言葉の理解と言葉での表現との間にある段階に役立つものという気がしました。 返信
ベビーサインの勉強会を行い、全職員が共通した認識で活用できるようにし、望ましい結果も得られておられたのは素晴らしいと思いました。 サインを含め、表情や仕草などの非言語コミュケーションを意識し、応答的なかかわりの大切さを学ぶことが出来ました。 ありがとうございました。 返信
話を聞いて頭に浮かんだことが、食事のときに子ども達がおかわり!とお皿やコップを机に強く叩いて待っているシーンでした。ベビーサインをちょっと取り入れてみると変わるのかなと思いました。 年齢的にもまだ言葉にするのは難しいと思うので、気持ちと動作が繋がれば自然な形で伝えられていいと思いました。 返信
保育者だけでなく全職員で取り組まれていることが素晴らしいと感じました。ベビーサインやマカトンサインなど非言語的コミュニケーションツールは、視覚、聴覚、触覚など様々な点からのアプローチも図れるため、とても有効だと感じています。他害が減少傾向にあったこともとても興味深かったです。 返信
サインを覚える為に使う頻度が高いところに限定のサインを分かりやすく表示するなど全職員が無理なく取り組める工夫があって良かったと思います。 子どもと解りあえた時の嬉しい気持ちが、愛情にますます繋がるのだろうと思うとこちらまで嬉しい気持ちになりました。 図2から6か月間という短い期間に他害行動が減るということに大変興味が湧きました。ベビーサインの種類の中に子どもの気持ちを伝える「やめて」「嫌だ」などの否定的なサインがないのは、表情などを読み取っておられたのでしょうか? 返信
私も子育てをしてきましたが、自分の子育ての中では思いもつかない発想でした。 幼い子どもがサインを覚えるのは大変かな?と思いましたが、1歳過ぎの子どもなら遊び感覚で覚えて使えるのかな?と思いました。 返信
ベビーサインを保育園でも普及出来たらいいと思う。全家庭とのサインの統一など、話し合い決めておく必要があるが、言語以外の伝達手段を使うことで、保育士、保護者ともに子どもの姿をよりよく見る姿勢が出来る。 枠組みを決めたり、職員、子どもにサインを普及させるまでたいへんだったと思う。34種ものサインを考えて継続していける環境を整えた乳児院の職員方、素敵な発表をありがとうございました。 返信
月齢の上がるにつれて、或いは言葉の発達が進むにつれて、ベビーサインの使用にも変化や工夫があるのか、または環境の劇的変化により、大人や職員がベビーサインに対応しない、等の状況下になることが予想される場合或いはそうなった場合など、どのような配慮が必要か、且つ今後の追跡調査を今後するといいと思います。 返信
10 Replies to “発表1 「双方向コミュニケーションの補充~ベビーサインを実践して~」”
自分の思いをうまく言葉で表現できずに、衝動的な行動に出たりすることが、噛みつき等の「問題」として1歳前後の子どもにはよくあることですが、ベビーサインを使うことで、言葉でのコミュニケーションの前段階として意思疎通が成立するということが興味深かったです。ベビーサインを理解するには、ある程度言葉のニュアンスなどが分からなければ難しいのでしょうか。言葉の理解と言葉での表現との間にある段階に役立つものという気がしました。
ベビーサインの勉強会を行い、全職員が共通した認識で活用できるようにし、望ましい結果も得られておられたのは素晴らしいと思いました。
サインを含め、表情や仕草などの非言語コミュケーションを意識し、応答的なかかわりの大切さを学ぶことが出来ました。
ありがとうございました。
話を聞いて頭に浮かんだことが、食事のときに子ども達がおかわり!とお皿やコップを机に強く叩いて待っているシーンでした。ベビーサインをちょっと取り入れてみると変わるのかなと思いました。
年齢的にもまだ言葉にするのは難しいと思うので、気持ちと動作が繋がれば自然な形で伝えられていいと思いました。
保育者だけでなく全職員で取り組まれていることが素晴らしいと感じました。ベビーサインやマカトンサインなど非言語的コミュニケーションツールは、視覚、聴覚、触覚など様々な点からのアプローチも図れるため、とても有効だと感じています。他害が減少傾向にあったこともとても興味深かったです。
サインを覚える為に使う頻度が高いところに限定のサインを分かりやすく表示するなど全職員が無理なく取り組める工夫があって良かったと思います。
子どもと解りあえた時の嬉しい気持ちが、愛情にますます繋がるのだろうと思うとこちらまで嬉しい気持ちになりました。
図2から6か月間という短い期間に他害行動が減るということに大変興味が湧きました。ベビーサインの種類の中に子どもの気持ちを伝える「やめて」「嫌だ」などの否定的なサインがないのは、表情などを読み取っておられたのでしょうか?
私も子育てをしてきましたが、自分の子育ての中では思いもつかない発想でした。
幼い子どもがサインを覚えるのは大変かな?と思いましたが、1歳過ぎの子どもなら遊び感覚で覚えて使えるのかな?と思いました。
実践の中で子どもとのコミュニケーションの深まりが感じられる良い効果がありますね。サインを継続して使用していけることが重要と思います。 サインの動画があるとよりわかりやすいですね。
ベビーサインを保育園でも普及出来たらいいと思う。全家庭とのサインの統一など、話し合い決めておく必要があるが、言語以外の伝達手段を使うことで、保育士、保護者ともに子どもの姿をよりよく見る姿勢が出来る。
枠組みを決めたり、職員、子どもにサインを普及させるまでたいへんだったと思う。34種ものサインを考えて継続していける環境を整えた乳児院の職員方、素敵な発表をありがとうございました。
月齢の上がるにつれて、或いは言葉の発達が進むにつれて、ベビーサインの使用にも変化や工夫があるのか、または環境の劇的変化により、大人や職員がベビーサインに対応しない、等の状況下になることが予想される場合或いはそうなった場合など、どのような配慮が必要か、且つ今後の追跡調査を今後するといいと思います。