発表1 「双方向コミュニケーションの補充~ベビーサインを実践して~」

発表1 「双方向コミュニケーションの補充~ベビーサインを実践して~」

第1部 職員による発表

発表者 いこま乳児院

発表レポート

第24回宝山寺福祉事業団研究発表会

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49 Replies to “発表1 「双方向コミュニケーションの補充~ベビーサインを実践して~」”

  1. ベビーサイン、いいですね。身体全体で表現できると、伝わりやすいのもありますが、伝わる喜びが感じられるようになるので、気持ちも安定しますよね。統一されたものがあれば誰とでも意思の疎通ができるので、初めて会っても伝えることが出来て素敵だと思いました。
    一覧表を見てやってみようとして、いくつかのパターンを思いついてしまい、文字だけでは理解できにくかった自分が悲しかったです。

    1. 貴重なご意見ありがとうございます。普段関わりの少ない大人でも、サインで伝え合えば子どもの思いを受け取る事が出来ました。ベビーサインは、大人にとっても子どもにとっても、必要な物であると確信しています。
      冊子のベビーサイン一覧表につきましては、白黒である為、見えにくい箇所もあったかと思います。ベビーサインの資料を集める際、市立図書館の書籍にも、写真付きの分かり易い資料がありましたので、よろしければご閲読ください。

  2. ベビーサインを取り入れることで、子どもの思いや欲求を受け止めやすくなり、子どもにとっても保育者にとっても良い関係を築いていくことができると感じました。言葉が出にくい乳児では特に実践していきたいと感じました。また、保護者にも共有していくことで子どもにとっても統一され、安心できると推測しました。

    1. 貴重なご意見ありがとうございます。当院では、ベビーサインを導入したことにより、保育者と子どもたちの信頼関係がより強くなったように感じています。子どもたちにとって、「いつでも思いが繋がる」ことがとても大切だと考えます。ご指摘の通り、保護者の方との連携は、とても重要なことだと思います。

  3. ベビーサインを取り入れることで子どもの欲求が満たされ、安心感を得ることにつながるのだと考えることができました。コミュニケーションの一つとして実践してみたいと思いました。

    1. 貴重なご意見ありがとうございます。当院でもベビーサインを導入したことにより、子どもの欲求を受け止めることができ、子どもたちとより信頼関係が強くなったのではと感じています。ぜひご活用いただければ幸いです。

  4. 自分の思いを言葉で表現することが難しい子どもたちも、ベビーサインを使用することで、自分の気持ちを相手にスムーズに伝えることが出来るのが良いと思いました。担任も子どもが伝えたいことを理解することができ、相手に気持ちが伝わる喜びを味わうことで発語にもつながっていくのかなと感じました。ベビーサイン、活用していきたいです。

    1. 貴重なご意見ありがとうございました。ベビーサインは子どもの為のものですが、子どもの思いを理解できる機会が増えたことは、職員にとって、とても大きな自信に繋がりました。発語にも好影響を与えるという研究成果もあるので、活用して頂けたら幸いです。

  5. ベビーサインは乳児さんにはもちろんですが、幼児クラスでも言葉の表現が苦手なこにとって活用していけるなと感じました。保育士間でのルール決めが重要ですが、一度使い出すと色々考えてサインを増やしていくのが楽しそうですね。
    私もやってみたいなと思いました。

    1. 貴重なご意見ありがとうございました。ベビーサインは自然と話し言葉に置き換えられていくものですが、サインの好影響は小学生頃まで続くという研究者もいるほどです。年齢に関係なく、コミュニケーションツールとして活用して頂けたら幸いです。

  6. 分かりやすい事例もあり、ベビーサインを用いることで その後の子どもの姿や保育者の関わりが変わっていっているのが印象的でした。自園、自分のクラスでも取り入れてみたいと思います。

    1. 貴重なご意見ありがとうございました。ベビーサインを取り入れたことで、様々な利点がありました。当院では、今後も継続して取り組んでいきたいと思っています。ぜひ、貴園でもご活用して頂けたら幸いです。

  7. ベビーサインを取り入れることで、子ども達の気持ちをくみ取る事ができ、また子ども達自信も伝える喜びを味わう事ができ、とても良いなと思いました。
    自園でも少しずつ取り入れていきたいと思います。

    1. 貴重なご意ありがとうございました。当院では、子どもたちの言葉にしきれない思いを汲み取りたいという一心で、ベビーサインを取り入れました。ぜひ、貴園でもご活用して頂けたら幸いです。

  8. 子どもたちも自分の思いを伝えることができ、大人もベビーサインを通すことで理解することができるので、双方にとって良いコミュニケーションをもたらすと感じました。実際の画像などもありとても分かりやすかったです。ありがとうございました。

    1. 貴重なご意見ありがとうございました。ベビーサインによって、子どもの思いを理解できる機会が増えたことは、職員にとって、とても大きな自信に繋がりました。
      これからも子どもの思いに寄り添い、双方向のコミュニケーションを充実させていきたいと思っています。

  9. ベビーサインは大人も覚えやすいサインだったので取り入れやすいと思いました。うまく伝えられないもどかしさから葛藤するこどももいるので取り入れてみたいと思った。

    1. 貴重なご意見ありがとうございました。当院では、大人も子どもも楽しくベビーサインを習得できる絵本を作成し、利用していました。ベビーサインを通し、子どもたちは、保育者が考えている以上に言葉に出来ない思いを感じ、それを伝えようとしていることに気付かされました。貴園でもご活用して頂けたら幸いです。

  10. ベビーサインを言葉と併用する事で、自分の思いが上手く伝わらないもどかしさやイライラが軽減したり、応答的なやりとりを乳児期に更に沢山経験し自己肯定感を高め安心して過ごすことができると思いました。視覚的なアプローチも効果を発揮していると思います。

    1. 貴重なご意見ありがとうございました。聴力のみに頼らないベビーサインは、子どもたちにとって受け入れやすい手段であると実感しています。ベビーサインを取り入れることで、子どもたちが自分の思いを伝えるツールを1つ増やすことが出来ました。今後もベビーサインを継続し、子どもたちの気持ちがより安定するような関わりを続けていきたいと思います。

  11. 自分の気持ちや思いをうまく言葉にできない乳幼児にとって、ベビーサインを用いることで自分の気持ちを表現できるようになり、大人もその思いをより理解し子どもと意思疎通ができるので、とても良いことだと感じました。また相手に自分の思いが伝わり、満たされた気持ちをお互いに感じられるので、信頼関係をより深められるなと思いました。

    1. 貴重なご意見ありがとうございました。ベビーサインを行う中で、子どもは自分の思いが伝わった喜びを感じ、保育者は子どもの気持ちに寄り添えた喜びを感じました。私たちも、双方向のコミュニケーションの充実は、子どもとの信頼関係の構築に繋がっていくと信じています。

  12. 乳児のベビーサインは、言葉がまだ出ない子どもにはいい事だと思いました。自分自身のクラスでも、まだ言葉が出ない子どもも多いので、クラスで話し合い、ベビーサインと一緒に言葉も伝えて、子どもが言葉も覚えていけたらとおもいました。

    1. 貴重なご意見ありがとうございました。ベビーサインには言語の習得を促す効果もあるようですが、何よりもベビーサインによって、言葉に出来ない子どもの思いを汲み取れたと実感出来たことに、大きな成果を感じています。貴園でもぜひご活用して頂けたら幸いです。

  13. ベビーサインをする事で子ども達の思いが理解が出来て良いなとは思いましたが、その反面発語には影響が無いのかな?とも思いました。

    1. 貴重なご意見ありがとうございます。
      この研究を進めるにあたり、様々な資料を閲読した所、サインランゲージが聴者の赤ちゃんや子どもの言語の習得に好影響を与えるという事実が、既に研究で証明されていることがわかりました。
      当院でも、ベビーサインを導入したことにより、言葉が遅れていると感じたことはありませんでした。

  14. ベビーサインをツールとして意志表現することで、大人も子どもの思いをより理解できることは、とても素敵なことだと感じました。大人も自信を持って子どもの思いに寄り添えることで、子どもとの関係も深まり、自然と保育の質も向上されていくのだろうと思いました。まずは簡単なベビーサインを活用し、実践してみたいと思います。ありがとうございました。

    1. 貴重なご意見ありがとうございました。ベビーサインは子どもの為のものですが、子どもの思いを理解できる機会が増えたことは、職員にとって、とても大きな自信に繋がりました。
      これからもベビーサインを通して、双方向のコミュニケーションを充実させていきたいと思っています。

  15. まだ言葉を話すことができない乳幼児が、自分の気持ちを伝えるためのツールとして、ベビーサインを用いることは子どもたちにとって良いと思いました。
    こども園でも乳児クラスで活用し、幼児の担任もサインを覚えて、どのような場面でも気持ちを理解してもらえる安心感につなげていければと思いました。

    1. 貴重なご意見ありがとうございました。ベビーサインを取り入れたことで、他クラスなど、普段関わりの少ない子どもの要求も良く分かるようになりました。いつでもどんな時でも思いが伝わる、という経験は、子どもたちに大きな安心感を与えると感じています。今後は、退所後もベビーサインを活用出来るよう、体制を整えていきたいと考えています。貴園でもぜひ、ご活用して頂けたら幸いです。

  16. 自分の思いをうまく言葉で表現できずに、衝動的な行動に出たりすることが、噛みつき等の「問題」として1歳前後の子どもにはよくあることですが、ベビーサインを使うことで、言葉でのコミュニケーションの前段階として意思疎通が成立するということが興味深かったです。ベビーサインを理解するには、ある程度言葉のニュアンスなどが分からなければ難しいのでしょうか。言葉の理解と言葉での表現との間にある段階に役立つものという気がしました。

    1. 論文作成の際から、沢山のご助言、ご指導ありがとうございました。ベビーサインを理解するには、ある程度言葉のニュアンスなどが分からなければ困難であるのかという点ですが、一般的には赤ちゃんの人や物への興味が高まり、コミュニケーションに関心をし始めたかどうかが、ベビーサインを開始する時期(生後6~9ヶ月頃)であると言われています。しかしご指摘の通り、実践した印象としては、子どもたち自身が使い始めるには、ある程度の言葉の理解が必要であるようにも感じました。

  17. ベビーサインの勉強会を行い、全職員が共通した認識で活用できるようにし、望ましい結果も得られておられたのは素晴らしいと思いました。
    サインを含め、表情や仕草などの非言語コミュケーションを意識し、応答的なかかわりの大切さを学ぶことが出来ました。
    ありがとうございました。

    1. 貴重なご意見ありがとうございました。今後も継続して取り組んでいきたいと思っていますので、励みになります。

  18. 話を聞いて頭に浮かんだことが、食事のときに子ども達がおかわり!とお皿やコップを机に強く叩いて待っているシーンでした。ベビーサインをちょっと取り入れてみると変わるのかなと思いました。
    年齢的にもまだ言葉にするのは難しいと思うので、気持ちと動作が繋がれば自然な形で伝えられていいと思いました。

    1. 貴重なご意見ありがとうございました。いこま乳児院でも、子どもたちは特に食事のシーンにベビーサインを多用し、そこから色々なシーンへと活用が広がっていきました。ベビーサインに拘らず、子どもとの間に自然に使用しているジェスチャーなどを職員間で共通認識するだけでも、うまく言葉を話せない赤ちゃんとの楽しいコミュニケーションが出来ることがあります。ご活用して頂けたら幸いです。

  19. 保育者だけでなく全職員で取り組まれていることが素晴らしいと感じました。ベビーサインやマカトンサインなど非言語的コミュニケーションツールは、視覚、聴覚、触覚など様々な点からのアプローチも図れるため、とても有効だと感じています。他害が減少傾向にあったこともとても興味深かったです。

    1. ベビーサインを導入するに当たり、貴院での見学が大変参考になりました。ありがとうございました。非言語的コミュニケーションも子どもたちにとっては言語と同じコミュニケーションツールであり、ベビーサインの研究を通して、話し言葉にだけ頼らず五感を意識してコミュニケーションすることの有効性と重要性を再認識しました。

  20. サインを覚える為に使う頻度が高いところに限定のサインを分かりやすく表示するなど全職員が無理なく取り組める工夫があって良かったと思います。
    子どもと解りあえた時の嬉しい気持ちが、愛情にますます繋がるのだろうと思うとこちらまで嬉しい気持ちになりました。

    図2から6か月間という短い期間に他害行動が減るということに大変興味が湧きました。ベビーサインの種類の中に子どもの気持ちを伝える「やめて」「嫌だ」などの否定的なサインがないのは、表情などを読み取っておられたのでしょうか?

    1. 貴重なご意見ありがとうございました。ベビーサインを通して、子どもたちと気持ちを共有出来た時は、とても嬉しく感動する体験でした。使用しているサインに、「やめて」「嫌だ」などの否定的なサインがないという点ですが、表2に「だめ(やめて)」「痛い」というサインを載せてあります。(論文の方には参考資料としてベビーサイン一覧表があり、そちらの方が分かり易いかもしれません。)現在使用しているベビーサインは日常生活の中の欲求がメインになっているので、今後は感情を豊かに表出できるサインを取り入れて行きたいと思っています。

  21. 私も子育てをしてきましたが、自分の子育ての中では思いもつかない発想でした。
    幼い子どもがサインを覚えるのは大変かな?と思いましたが、1歳過ぎの子どもなら遊び感覚で覚えて使えるのかな?と思いました。

    1. 貴重なご意見ありがとうございました。子どもたちのべビーサインを習得する速さには個人差はありますが、職員がサインを見せた当日から活用する子どももおり、子どもたちの隠れた能力に驚かされる体験でした。

  22. 実践の中で子どもとのコミュニケーションの深まりが感じられる良い効果がありますね。サインを継続して使用していけることが重要と思います。 サインの動画があるとよりわかりやすいですね。

    1. 貴重なご意見ありがとうございました。ベビーサインは、子どもの成長と共に話し言葉に置き換えられていくものですが、乳児院としてだけではなく、家庭支援や里親支援、移行先の施設などとも連携して継続できる仕組みを作っていきたいと考えています。

  23. ベビーサインを保育園でも普及出来たらいいと思う。全家庭とのサインの統一など、話し合い決めておく必要があるが、言語以外の伝達手段を使うことで、保育士、保護者ともに子どもの姿をよりよく見る姿勢が出来る。
    枠組みを決めたり、職員、子どもにサインを普及させるまでたいへんだったと思う。34種ものサインを考えて継続していける環境を整えた乳児院の職員方、素敵な発表をありがとうございました。

    1. 貴重なご意見をありがとうございます。ベビーサインをされている保育園の話を聞いて、私どもも導入したいと発起しました。話し言葉を使わなくても、大人に思いを伝えることが出来るという経験が、人を信じる気持ちや、自己肯定感に繋がるように思います。

  24. 月齢の上がるにつれて、或いは言葉の発達が進むにつれて、ベビーサインの使用にも変化や工夫があるのか、または環境の劇的変化により、大人や職員がベビーサインに対応しない、等の状況下になることが予想される場合或いはそうなった場合など、どのような配慮が必要か、且つ今後の追跡調査を今後するといいと思います。

    1. 貴重なご意見ありがとうございます。言葉の発達が進むにつれて、話し言葉に置き換えられていくものですが、工夫としては子どもが欲している言葉や気持ちを汲み取ってサインを増やしたり変化させてきました。ベビーサインは必ず言葉を添えて使用するものですが、乳児院内で完結させるのではなく、その子を取り巻く全ての人たちと共有できるようになることが、今後の課題だと思っています。

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