No.15 児童養護施設における高校卒業後の進路支援の広がり ~子どもの最善の利益のために~

No.15 児童養護施設における高校卒業後の進路支援の広がり ~子どもの最善の利益のために~

中嶋健太、松本冴加、玉田周平、濵口大裕(児童養護施設 愛染寮)

アブストラクト

児童養護施設では原則、高校を卒業すると施設を退所する場合が殆どであり、愛染寮も例外ではない。昨年は4年制大学・短期大学・専門学校・一般就職・障がい者雇用での就職と多岐に渡る。今回過去10年間の進路先の幅の広がりを調べる為、愛染寮退所児の進路状況をグラフにまとめた。進路を決めるにあたっては、学校・児童相談所・保護者・場合によっては弁護士との連携も必要となる。進学希望の児童には進学先の費用・生活拠点の確保、就職希望の児童には学校と連携した就職先の選定・生活拠点の確保・障がい者雇用の児童には高等養護学校・グループホーム・関係機関との連携等、支援の内容は実に様々である。そして近年では進学、就職するための企業や団体、財団による資金援助も増え、支援の幅が広がりを見せている。子ども達が愛染寮を退所後、より良い未来を生きられるように、そしてただいまと笑顔で愛染寮に帰ってくることが出来る様に職員が全力で応援・支援してきた軌跡をポスターにまとめた。

第24回宝山寺福祉事業団研究発表会

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3 Replies to “No.15 児童養護施設における高校卒業後の進路支援の広がり ~子どもの最善の利益のために~”

  1. 児童養護施設の子どもでもどこの子どもでも、本人の実力で進路を選べる社会になればいいなと思いますし、少しずつ進んでいることが感じられます。また子どもたちの希望と将来性とを考えながら話し合いを重ね寄り添っていく職員さん方々の努力も感じます。今後も子どもたちの最善の利益とは何かを考え頑張ってください。

  2. 発表の仕方に改善の余地あり、今後もっとたくさんのデータを集め、追跡も怠らないでいただきたい、期待しています。

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