No.6 いつもの食事を楽しい雰囲気に

松本未来・蓮本響流(あくなみ苑)

アブストラクト

利用者様が食事を召し上がっている最中に「利用者様と職員との会話」が少なく、静かな雰囲気である環境に疑問を感じた。私たちが思うことは「利用者様に楽しみながら食事をしてほしい」である。より良くするためにはどうすればよいかについて、BS法、KJ法を用いて「どうしてそうなってしまうのか」について意見を集めた。結果として、食事環境だけではなく、職員の日々の業務の意識に至るまで意見が挙がった。それを基にアンケートを作成し、現状の職員の意識調査を行った。次に上記の意見を基に目標を設定し、各職員が意識して業務に取り組む期間を1ヶ月間設けた。そして再度意識調査のアンケートを行い、3ヶ月間で計3回の調査を実施した。そしてこの調査期間中に食事環境についてだけでなく、職員の意識改善などの比較を行い、どのような変化がみられたかについて発表を行う。

第24回宝山寺福祉事業団研究発表会

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